札幌の企業・団体から

道産農産物はその品質の高さから国内外から高い評価を得ており、この生産物を活用した高付加価値商品の開発・実用化は、地域への農業の経済効果を一層高めるもので、地域経済の活性化に貢献しています。
このような状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で下記のシンポジウムを開催することとします。本事業は農林水産省が実施する『「知」の集積による産学連携支援事業』の一環として行われます。

日　時：令和5年10月17日（火）13：15～16：30（開場　12：45）
場　所：北農ビル19階、第2～3会議室（札幌市中央区北4条西1丁目1番地）
参加費：無料
主　催：農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課　産学連携室
ＮＰＯ法人グリーンテクノバンク
後　援（予定）：経済産業省北海道経済産業局､北海道､札幌市､北海道経済連合会

13：15　主催者挨拶
グリーンテクノバンク専務理事・下小路英男
グリーンテクノバンク北方系機能性植物研究会 会長・鈴木　卓
13：30　講演
1． 基調講演（40分）
「研究会活動の軌跡と北方系機能性植物の更なる活用に向けて」　鈴木　卓会長
2．最新情報（各25分）
1）「タマネギ育種の最前線」
株式会社植物育種研究所 代表取締役・岡本大作
2）「行者ニンニクとタマネギの健康機能性と事業化」
東海大学・北翔大学名誉教授・西村弘行
〈休憩　14：55～15：05〉
3）「レッドビーツの健康機能性と食品加工」
合同会社アグマリンプロテック 代表取締役・西村太輔
4）「シーベリー栽培・加工の現状と今後の課題」
北方ベリー研究所 代表・佐藤與重郎
5）「機能性植物の食品加工」
道総研産業技術環境研究本部 食品加工研究センター 主査・田村吉史
16：30　閉　会
参加申込み方法などはグリーンテクノバンクのホームページ
http://www.gtbh.jp/news/detail.php?news=82
（申込み〆切は10月12日（木））。ご連絡・問合せは
グリーンテクノバンクまで
（Tel&Fax:011-210-4477、メール：gtbh@gtbh.jp）
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