道総研産業技術環境研究本部では、ロボットによる省人化を促進するため、ロボット活用に役立つ知識を学ぶ「ロボット活用人材育成研修」を開催します。
 今年度の研修は従来の内容を一新し、ロボットの活用・導入に関する知識を基礎から学ぶことができる4回連続のプログラムとして実施します。各回、異なるテーマでロボットSIer企業やロボット周辺機器メーカーの担当者などを招き、実機デモンストレーションやワークショップを通じて、機器の選定方法や導入時のノウハウ等の習得を目指します。1回のみの参加も可能です。ロボットSlerを目指す方やロボット導入を検討中の方、人手不足に悩んでいる方にお勧めです。ロボット導入に係る情報収集の場としてもご活用ください。
 第3回では、真空式ロボットハンド、センサ内蔵ロボットハンドを扱う2社を講師とし、ロボットハンドの選定方法や活用事例などを学びます。さらに、実機によるデモも予定しております。
 ※第4回(12月開催予定)はロボットビジョンに関する内容を予定しております。

■第3回「ロボットハンドの基礎知識と選定方法(仮)」
・日時 令和6年11月21日(木)13:30-16:00
・場所 工業試験場(札幌市北区北19条西11丁目)
・講師 シュマルツ株式会社 山内 大輔 氏、株式会社Thinker 中野 基輝 氏
・費用 無料
・申込締切 令和6年10月11日(金)
・申込フォーム https://forms.gle/CSR6NFfSybC2NB1CA
・詳細チラシ https://www.hro.or.jp/upload/52042/20241121roboth.pdf

開催概要

日時
2014年11月21日 13:30 ~ 16:00
場所
工業試験場
住所
札幌市北区北19条西11丁目
投稿者
地方独立行政法人北海道立総合研究機構 産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター
リンク先URL
https://www.hro.or.jp/upload/52042/20241121roboth.pdf