企業が直面する人手不足や生産性の維持・向上の課題に対し、ロボットの導入・活用が注目されています。本セミナーでは、「ユーザーによるロボット活用」に焦点を当て、先進的な活用事例と導入成果についてご紹介いたします。
現地参加とオンライン参加のいずれも可能ですので、自動化の検討や製品開発、研究開発に向けた情報収集の機会として、ぜひご参加ください。

・開催日時 令和7年1月31日(金)15:00-17:00
・開催方法 ハイブリッド(会場:工業試験場(札幌市北区北19条西11丁目))

・講演1「複雑な実験操作を完全自動化するロボットシステムの開発手法」
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 物質科学研究センター 研究主幹 大澤 崇人 氏
20年以上前に設置された大型実験装置を担当することになった研究員が、大震災後の予算・人員削減という厳しい状況下で、多関節ロボットを
導入しシステムを構築することで、分析の完全自動化を実現しました。またこの技術を発展させる形で複雑な湿式化学の操作を完全自動化する
システムも開発。本セミナーでは、その具体的な開発手法と成果についてご紹介します。

講演2「協働ロボット FAIRINOが開拓する、次世代の製造・物流革命」
株式会社カイタクシ 代表取締役社長 丹野 北斗 氏
協働ロボットは、産業用ロボットに比べて安全性と操作性に優れているため、ユーザー自身によるシステム構築が可能です。
セミナーでは、協働ロボットの活用が生産性向上にどのように寄与しているか、具体的な成果を実際の現場での事例を通じてご紹介します。

・費  用 無料
・申込締切 令和7年1月24日(金)
・詳細(チラシ)https://www.hro.or.jp/upload/52194/24robo.pdf
・申込フォーム https://x.gd/79OCJ

【参考ホームページリンク】
https://www.hro.or.jp/industrial/research/iri/yousei.html

(お問い合わせ先)
北海道立総合研究機構産業技術環境研究本部 ものづくり支援センター(井筒)
Email:itou-saya@hro.or.jp / TEL:(011)747-2324 / FAX:(011)726-4057

開催概要

日時
2024年01月31日 15:00 ~ 17:00
場所
工業試験場
住所
札幌市北区北19条西11丁目
投稿者
地方独立行政法人北海道立総合研究機構
リンク先URL
https://www.hro.or.jp/upload/52194/24robo.pdf